脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症(高脂血症)とは?

脂質異常症は以前は高脂血症という名前が付けられていた病気で、血液中のコレステロール値が異状な状態を指します。コレステロールは複数種類がありますが、悪玉コレステロールが多い状態、善玉コレステロールが少ない状態、中性脂肪が多い状態のことを脂質異常症(高脂血症)といいます。
脂質異常症(高脂血症)の原因は①遺伝によるもの②他の病気や食事・飲酒習慣などによるものの2つに分けられます。

脂質異常症(高脂血症)の症状

脂質異常症(高脂血症)そのものではほとんど症状があらわれません。
しかし脂質異常症(高脂血症)によって血液がドロドロになることで、動脈硬化を効果を引き起こすことがあります。動脈硬化は狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの重い病気の引き金になりますので、しっかりと治療することが必要です。

脂質異常症(高脂血症)の検査

脂質異常症(高脂血症)の検査は主に血液検査です。血液検査によって血液中のコレステロールや中性脂肪の濃度を検査します。
また、問診によってご家族に脂質異常症(高脂血症)の方がいないかどうかや、食事や飲酒、運動などの日常生活に関する確認も行います。生活習慣の改善だけで血圧を正常値に戻すことが難しい場合は、血圧を下げるための薬を処方することもあります。

脂質異常症(高脂血症)の治療

脂質異常症(高脂血症)の治療で大切なのは食事、運動といった生活習慣の改善です。必要に応じて管理栄養士による食事指導も行います。
それらの生活習慣の改善によってコレステロール値が改善しない場合や生活習慣の改善が思うように進まない場合は、薬によってコレステロール値をコントロールしていきます。

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