鼻の手術

当院では鼻の疾患に対して積極的に内視鏡を用いた手術を行っています。
またこれらの手術を安全に行うために、手術ナビゲーションシステム(写真1)や現在国内で最も解像度の高い4k内視鏡カメラ(写真2)を用いて安全な手術を行うよう心掛けております。

4K内視鏡カメラについて

手術ナビゲーションシステム(写真1)・高解像度の内視鏡カメラ(写真2)

慢性副鼻腔炎(ちくのう症)

慢性副鼻腔炎は、マクロライド少量長期療法の出現により、保存的治療による治癒率が格段に向上しましたが、やはりいまだに全ての症例が内服薬のみで改善するとはいえません。
副鼻腔炎に対しては、かつては慢性副鼻腔炎に対して、歯茎の上を切る方法が行われていましたが、現在では内視鏡副鼻腔手術が主流となっており、当院でも積極的に行っております。このため、術後の痛みや出血などの苦痛が軽減され、入院期間も短縮(1週間程度)する傾向にあります。

  平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和1年 令和2年 令和3年 令和4年
鼻内副鼻腔手術(内視鏡下)(側) 15 145 180 226 282 316 286 316 387 395 476 414 410
鼻中隔矯正術 7 44 67 70 104 125 104 138 148 196 229 213 217

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎の多くは、内服治療にて症状が軽減しますが、重症例では必ずしも効果が十分とはいえないことがあります。このような症例に対して、当院では、積極的に手術療法を行っています。手術法としては、下甲介粘膜焼灼術(外来)、粘膜下下甲介切除術(入院)、翼突管神経切除術(後鼻神経切断術)などがあり、いずれも内視鏡下に行っています。入院期間は1週間程度で、翼突管神経切除術は従来の血管を同時に切除する方法は極力さけ、神経のみを切断する方法を積極的に採用しております。

 

翼突管神経切除術の手術映像

  平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和1年 令和2年 令和3年 令和4年
翼突管神経切除術(側) 2 12 67 66 98 127 96 106 84 138 150 156 204
下鼻甲介切除術・鼻甲介切除術 3 66 103 104 133 170 187 238 254 332 522 479 541

鼻涙管閉塞・眼窩骨折・その他

その他の鼻・副鼻腔疾患についても内視鏡下に手術治療を行っております。特に、鼻涙管閉塞の難治例に対しては、当院の眼科医や大阪みなと総合病院の竹林医師と協力しながら、内視鏡下に積極的に治療を行っております。

鼻腔涙嚢吻合術の手術映像

  平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和1年 令和2年 令和3年 令和4年

眼窩骨折観血手術

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鼻腔涙嚢吻合術 (DCR法)

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