補聴器について

補聴器のメリット・デメリット

■補聴器のメリット
・音が聞こえやすくなることで会話がしやすくなる(特に静かな場所や少人数での会話がしやすくなる)
・今までは聞こえなかった小さな音が聞こえるようになる
・聴力が悪化するのを抑える効果が期待できる
・聞こえが改善することが認知症の予防につながると考えられている

■補聴器のデメリット
・難聴の種類によっては補聴器では効果がない場合がある
・周囲の雑音なども聞こえるようになるため、すれがストレスに感じる場合がある
・小型の補聴器は高齢者の方には扱いにくい場合がある

補聴器にはメリットだけではなく、上記のようなデメリットもあります。また安価な補聴器でも4~5万円程度と決して安いものではありません。そのため、補聴器を購入する際にはしっかりと検査を行い、一定期間試用した上で、本当に役に立つ補聴器を選ぶことが大変重要です。

補聴器の種類と正しい選び方症状

補聴器は①耳にかけて使用する「耳かけ型」③耳の穴入れて使用する「耳穴型」③メガネと一体になった「メガネ型骨導」④比較的大きい「箱型」①比較的大きい「箱型」の4種類のタイプがあります。それぞれ長所・短所を理解した上で補聴器を選ぶことが重要です。

 

 

 

 

特徴や金額も様々ですので、医師や言語聴覚士、補聴器販売店とよく相談し、長く活躍してくれる補聴器を選ぶことが重要です。

補聴器はあるけどうまく使えていないという方へ

補聴器を購入したけどうまく使えていない・・・という方は実は非常に多くいらっしゃいます。
補聴器が合わない、うまく使えないという原因は以下のようなものが考えられます。

お使いの補聴器に問題がある場合
補聴器は精密機械ですので定期的なメンテナンスが必要で、メンテナンスを長期間しないと補聴器に不具合が発生することがあります。
また補聴器がゆるくなってしまったり、変形してしまうとふとしたきっかけで外れてしまい使いずらくなってしまいます。
補聴器をお使いの方の耳に問題がある場合
例えば中耳炎になってしまっている場合などは補聴器自体に問題がなくても、聞こえにくくなってしまう場合があります。また耳垢が多くたまっているだけでも聞こえが悪くなる場合もあります。
当院では補聴器の問題、耳自体の問題それぞれに対して適切に検査を行い、原因を特定していきます。補聴器は持っているけど使用できていないという方はお気軽にご相談ください。

当院の補聴器外来について

■本当に補聴器が必要か?から判断します。
「耳が聞こえにくくなってきたから補聴器が必要だ」と思って受診される方の中には、中耳炎などの耳の病気が原因で聞こえが悪くなったケースが多くいらっしゃいます。その病気が改善されると日常生活に支障がないレベルまで聴力が改善するケースも多くあります。

■聞こえについての国家資格である言語聴覚士が検査を担当します。
当院では言語聴覚士という耳の聞こえに関する国家資格を持ったスタッフが在籍しています。治療や検査に際しては医師はもちろんですが、言語聴覚士が担当することで聞こえの検査や補聴器のフィッティングをより専門的に行う事が可能です。

■3か月間購入前の補聴器の無料貸し出しを行っています。
補聴器をしっかり使っていただくためにはフィッティングをしっかり行うことが大変重要です。通常はフィッティングのための貸出期間が2週間~1か月程度の補聴器店が多いですが、当院の連携する補聴器店は最大3か月の貸し出しが可能です。(フィッティングの結果次第により貸し出し期間の延長をすることもあります。)

 

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