ぎっくり腰の原因
腰を構成している腰椎、椎間板、筋肉、靭帯、関節などへの負担によって損傷が起来ている状態です。 中腰姿勢は体重の1.5倍の負荷を腰にかける姿勢と言われており、その姿勢は特にリスクが大きく、その状態で筋肉に急激な力をかけることで腰を構成している組織が損傷し、ぎっくり腰を発症するケースは多いです。 ぎっくり腰の中でも腰椎圧迫骨折をしているケースもあり注意が必要。また一度なると再発しやすいため、再発予防としての運動療法が大切になります。ぎっくり腰であらわれる症状
重いものを持ち上げたとき、腰を捻った時に、腰に激痛が起こります。その後は激痛は数週間以内に治ることが多いが、軽度の痛みは数ヶ月に渡り続くこともあります。 腰椎椎間板ヘルニアの初期症状として発症する場合もあります。ぎっくり腰の治療方法
ぎっくり腰の治療方法としては主に以下があります。- 安静にする
- 腫れがある部分を冷やす
- むくみ防止をする
